フレイル
 高齢になることで、筋力や精神面が衰える状態をさすことば。

 英語のfrailtyの訳として、「虚弱」のかわりに日本老年医学会が提唱している。

 フレイルとは、「高齢者がかかえる筋力低下による転倒の危険性の増大などの身体的問題のみならず、認知機能障害やうつ病などの精神・心理的問題、独居や経済的困難などの社会的問題までを含む概念」


1) 加齢に伴う変化
    ・食欲の低下
    ・活動量の低下(社会交流の減少)
    ・筋力低下
    ・認知機能低下
    ・多くの病気を抱えている

2) 危険な加齢の兆候
    ・低栄養
    ・転倒
    ・尿失禁
    ・軽度認知障害(MCI)

3) フレイルの多面性
    ・社会的
      閉じこもり、孤食
    ・身体的
      低栄養・転倒の増加、口腔機能低下、ロコモも含む
    ・精神的
      意欲・判断力や認知機能低下、うつ
ロコモ(ロコモティブ・シンドローム)
 豊中市の社会福祉協議会の依頼により、介護予防教室の一環で、健康寿命の延伸を目的とした健康教室に参加しました。
 内容は、健康寿命の延伸と健康体操の実技を行いました。
 この体操は、高齢者向けに誰でも出来る簡単な運動で編成されています。
 簡単な運動でも、普段使用しない筋肉を鍛えるような工夫を取り入れています。
 特に、高齢の女性が多いと言うことで、失禁予防の運動を取り入れるなど、参加された方々のニーズに配慮しながら実施しています。
 NPO法人「大阪アクティブシニア協会」が、毎年主催する「アクティブシニアフェスタ」には、「健康寿命の延伸」というテーマに合わせて、ロコモティブシンドローム関連のイベントを出展しています。
 今年の2月は、握力測定や開眼片足立ちなどの測定を実施しました。
 当会、歯科衛生士の資格を持つ会員による「あいうべ」体操の紹介と、実演を行いました。
 免疫機能の保持や、口腔機能に向上に役立つ運動として紹介しましたが、いつでもどこででもできるのが、何よりも魅力です。