バナナうんちで元気な子 H24年7月26日

大阪市立味原保育所での食育講演報告

 

★講演日時: 平成24年7月26日(木)10時~12時

★場       所:  大阪市立味原保育所 (講師の娘「小学1年」が保育所の卒業生)

★テ   ー   マ: 「バナナうんちで元気な子」

★対象・人数:  保育園児(3,4,5歳)、保育士(4名)計63名

★講演協力者:大阪府健康管理士会4名(松浪さん・美甘さん・木下さん・芳本さん

★講演経過内容

 10時から保育所のきらきらデー(誕生日会)に参加という形で講演。

 3歳児はダンスのみの参加との保育所からの希望だったので、うんちでサンバのダンスを先の園庭にて3,4,5歳児全員で踊った。

 すぐに踊れるよう、簡単なダンス指導をしてから音楽に合わせて踊ったので、初めてでもほとんどの園児は踊れていた。

 ダンスを踊ってひと汗かいたところで、室内に入り、うんちの話に入ったので、最初から園児もにこにこして、いい雰囲気で話をすることができ、エプロンで消化の説明をするときも座って、しっかりと聞いてくれた。

 最後はクイズをして朝に、ご飯やパンを食べる大切さについて話をして終了した。

 ばたつく場面もあったが、保育士の先生からもフォローが入り、園児に伝えたいことは伝わったように思う。

 この保育所は給食も給食室でつくり、おやつも手作りものが多かったり、園児が園庭で育てた野菜をメニューにしたり、栄養士さんからの食育の勉強の時間を設けたりと食育活動に熱心な保育所なので、園児も赤、黄、緑の色分けを知っていたり、胃や腸などを知っていた。なのでとてもスムーズで楽しく話ができたと思う。

 そんな保育所でも、朝ごはんや排便習慣は難しいようで、バナナうんちの大切さは納得度が高かったようだ。

 今後もこういった子供向けの講演も増やしていきたい。