平成22年度 大阪府健康管理士会活動方針

平成22年4月11日

  大阪府健康管理士会 会長 釜野 博

大阪府健康管理士会は、発足して今年度は6年目の年を迎えることとなりました。
 新役員体制になりましたこの1年間は色々な問題を模索する中で、本会の繁栄を目指した活動をしてまいりました。今年度は強力な新副会長のお二人の加入でより今まで以上に、本会が充実し、活性化できるように今年度の活動や定例会のあり方の視点を以下の3点とします。 なお、本会の活動については、全員参加型をめざし、会員全員が中心である意識をもっていただきたく思います。

1.『学ぶ場・スキルアップの場』として
1.従来、行ってきました「ほすぴ」の勉強会は継続して行っていきます。毎回1名の発表者が行った後、その内容についてのディスカッションを行います。

2.会員のスキルアップを図るために、発表者を指名の上、フリーテーマで発表をしていただきます。また、「認定講師」を目指す方の為にも模擬発表をしていただきます。

3.会員間の交流を図るために、テーマを決めてグループディスカッションを行い、グループ発表を行う形式も導入します。
 ※ 認定講師受験手順等については、会長及び現認定講師の方を中心に本部とも調整をし、情報提供を行っていきます。
 ※ 発表者が「ほすぴ」やテーマの内容に関連した資料を配布するために、コピーを行った場合などは必ず、費用請求を行ってください。会員にとって有益な情報であり、情報共有の場でもあり、必要経費として考えます。(上限額は設定します)

2.『出会う場』として
 本会の会員には、色々な職業・立場・年齢の方々がおられます。一つの異業種交流の場でもあります。より、交流が深まるように上述のようにディスカッションをグループ単位で行い、その発表を行っていただく形式も導入します。また、会員個々の仕事や経験の中から健康に関する発表を行っていただき情報の共有を図り、異業種交流としての場のメリットを活かしたいと考えます。その為に、お互いの自己紹介を其のつど(新入会員自己紹介時)していきます。

3.『つながる場』として
 対外的には「健康セミナー」を例年通り実施し、個々のスキルを発揮できるように、地域をはじめとした様々な場での講演の機会を作ります。これを通じて各会員が新入会員の促進を図る。
 今年度の活動としては6月19日に健康学習セミナーを予定しています。また、健康に関しての企業や施設の見学会、外部講師を招いての定例会時の講演会などを企画したいと思います。
 最後に、昨年度は出来ませんでしたが、出来うる早くと考えています。適切なタイミングが訪れた時には全会員の協力なしには進める事ができません。その活動が、本会の結束力を強め、初心に立ち返る事になると考えています。
その際には、是非皆さんのご協力をお願いします。
   
2010/04/01 公開